怨霊の仕業みたいになってんな…… https://t.co/lC6RwTmAmz
— 織部ゆたか (@iiduna_yutaka) 2022年8月8日
ザワヒリ暗殺やペロシ台湾訪問が、中間選挙にらんでの民主党やってますアピールだったてんのなら、雷落とされてもしかたないと思った。
(でもそれくらいじゃなんにも変わらないんだろうけどね……)
本年3月3日、警察庁にサイバー警察局を設置する警察法改正法が成立した。
この法案については、自治体警察制度を形骸化し、警察制度が中央集権化されるのではとの危惧から、弁護士や学者らが早くから声明を発表していたが、さして話題にされないまま、あっさりと改正法は成立した。
国家警察への回帰、ともみなされるサイバー警察局設置の問題点とは何か。くわしくは『世界』8月号をお読みください。
文中で、サイバー犯罪対策、ということで、いいことだと見た人が多かったのではないか、とあったが、それはありそうですね。侮辱罪厳罰化も、木村花自殺というショッキングな事件のせいで、ああいう事態を防げるのならばと肯定的に受けとめられている。
また、サイバー警察局設置は、『世界』7月号の斎藤貴男「経済安保の人脈と文脈 第2回」で触れられていた、経済安保体制での米英との連携とも関係していそうです。
このところ、大きく世界の流れ、時代の流れが変わってきていますね。どうなるんでしょうね……
リンク先の写真、こうやって数人がかりで持ち上げて見せてくれると、どれだけ大きいかがよく分かりますよね。すっごく、大きい! これが暗ーい深海をゆらゆら泳いでいる絵が頭に浮かんできて、わたしなんかすぐおとぎばなし脳が駆動し始めて、絵本の世界に入っていってしまうんですが。
ところで、リュウグウノツカイのような、ふだんは深海にいる生きものが上がってきて打ち上げられたりすることが目立ったら、たぶん海の底で何かが起こっているんだろうな、と想像したりしますね。じっさい、地震の前に海から浜へ生きものが上がって来たりすることが多いですし。
リュウグウノツカイが上がってきた、というニュースが多かったのは2010年でした。ニュースでは、めずらしいものが出てきたということで話題にされていましたが、その年はクマやイノシシやサルが普段は見られない地域に出没するニュースも多かったのです。
そのころ、おとぎばなし脳を刺激されたせいか、こんな日記を書いていたのを思い出しました。
いまふりかえると、このあと津波が来たのでしたね。
災害と言えば、北の方では大雨になっているようですが、無事避難できることを祈っています。
さて、上の学生がゲットしたリュウグウノツカイですが、記事によると顛末は「あまりおいしくなかった」になりますか。
雲丹亀さんたちは近くの水族館などに連絡しましたが引き取り手は見つからず、一部を唐揚げなどにして食べたということです。
雲丹亀さんは「一生に一回は見たい魚だったのでうれしかったです。思ったより硬く、水っぽくて、おいしくはなかったです」と話していました。
打ち上げられていたものですから、活きがよくないせいもありそうですよね……
深海産だし、もともと食用に適したお魚ではないのかな。
(中国人なら、調理法でうまくしてやったりになったかもしれないと妄想)
それはいいんですが、ナイスガイらのから揚げ療法で、仮に不吉を告げる使いだったのだとしても、持ってきた運をプラスに反転させられたかもしれないなと、またおとぎばなし脳で妄想ふくらませております。
北海道大大学院の田中一典専門研究員は「生息場所によっては乱獲による絶滅が懸念される」と指摘。ネット販売の規制や、一部自治体で実績がある条例による捕獲禁止といった対策の拡大を求めている。
昨日の四国新聞にはもっとくわしい記事が出ていて、「自治体による規制は、北海道えりも町が条例で捕獲禁止を定めている」とのこと。
ここで、読み直されたいのが、前にも紹介しましたが、川井唯史『ザリガニ ニホン・アメリカ・ウチダ』(岩波科学ライブラリー 162)。
ここ10年でザリガニの研究が大きく進み、外来種のアメリカザリガニやウチダザリガニが、日本の生態系に悪影響を与えていたことが明らかになりました。それぞれ放流の自粛や禁止の対象となり、地域によっては防除も行われていますが、反対に環境の悪化でザリガニが棲めなくなった場所も増えています。
ニホンザリガニはもっとたいへんです。豊かな自然のなかの生息地が急速に失われ、「希少な種」として保全の対象になっています。
(引用元:川井唯史『ザリガニ ニホン・アメリカ・ウチダ』岩波科学ライブラリー 162 p.iv)
ニホンザリガニの分布域は北海道と東北の北部。アメリカから研究用に持ち込まれたアメリカザリガニやウチダザリガニにくらべると、分布域が北に限られ、小柄で可憐です。でも、遺伝子の分析から、ニホンザリガニが北半球に生息しているザリガニ類の祖先といえるそうです。
くわしくは『ザリガニ』岩波科学ライブラリー162を読んでみてください。
アメリカザリガニは、アメリカ南部の郷土料理としてよく紹介されていますね。
じゃれついてるかわいい〜☺️ って思ってカメラ回しながら近づいたら、静止して猫同士アイコンタクトした後同時に倒れる謎の映像撮れました#うちのねこ pic.twitter.com/SqsVzFVqHZ
— 横川ぽんぽこ (@ponpokokko) 2022年7月30日
ブックマークのコメントで、おそらくモフモフしてもらいたからだろう、というのがあって、ああそうかもしれないなって。
まあでも真相は謎、人知の外。ネコさんしかわからなさそう。
夏休みに北海道に出かける方もいるでしょうから、情報として。
「墓参りのお供え物は持ち帰って」
これはクマが出没しない地方でも、タヌキやアライグマ、イノシシなんかが出るところは「お供え物持ち帰り」はした方がいいのかなって。