『世界』2023年10月号

 

阿部海太「民話採光 22 化けて踊るか踊って化けるか」

紫のとばりが下りる頃、息子が踊って老母が褒める、でもよくみると、着物の裾からしっぽがのぞく? もとになっているのは踊りの山国郡上の民話「踊り猫」、紫色が照らす妖しいつかの間のエンタテイメント。

特集は

1) 瀕死の1.5°C目標

2) 日本政治の底 ポスト岸田の論点

 

『世界』10月号を読んでみてね!

三頭のコグマ、魚獲りに挑戦!

 

 

 

 

 

以下は、この動画見て私の脳内に浮かんだおはなしになりますが、

川の中に入って三頭のコグマ、もうけっこう大きくなっていますが、川にいる三頭を見守るように川岸にいるクマの頭部が画面左下のほうにちらっとのぞきますので、母親が魚獲りに挑むコグマたちを見守っているのではと想像。

 そして、いちばん手前に見えるコグマの口に、ビギナーズラック的に川を上ってきた魚が飛び込みます。獲れた! すると、まだ獲れていない横にいるコグマが、それを見るんですね、心なしかうらやましそうというか「あ、おまえ、もう獲れたんか」みたいな表情、してないでしょうか。

 魚を獲った子は、それをくわえて川から出る。まだ獲れてない子は魚獲ろうとがんばっています。

 この動画、クマさんたちの後ろに、たまたま居合わせた白い鳥が、我関せずで自分の世界にいるのが見える。これが世界の奥行を感じさせますね。絵的にいい。あの白い鳥はカレーライスにそえられたラッキョウみたいですね。

 いいもの見せていただきました。ありがとうございます

変身!

今週も、元気に! 😁

マゲシカ

www.shikoku-np.co.jp

マゲシカは独自の遺伝系統/自衛隊基地建設の影響懸念
2023/09/08 16:30

 福島大や北海道大などの研究チームは8日、鹿児島県の馬毛島種子島に生息するマゲシカが、独自の遺伝子系統であることを確認したとする論文を、日本生態学会が刊行する「保全生態学研究」電子版に掲載した。馬毛島では自衛隊の基地建設が進み、生態系への影響が懸念されている。研究者は生息環境を含めた保全の必要性を訴えている。

 マゲシカは日本列島に広く分布するニホンジカの亜種とされるが、分類上の位置付けが不明確で、環境省は「地域個体群」として絶滅危惧種リスト(レッドリスト)に掲載している。防衛省が公告した環境影響評価(アセスメント)の評価書では700~千頭馬毛島に生息すると推定した。

メモとして。