野村秋介の朝日批判

http://d.hatena.ne.jp/SHIBAD/20050218#p2
野村秋介朝日新聞幹部、最期の対談(週間文春平成六年一月十三日新春特別号より)が引用されています。
戦後の冷戦時代というのが、特殊な時代だったというかね。あの時代だけが特殊というよりは、いつでもその時特有の事情があるということですかね。
今やあの時代の発想そのままでは、もううまくやっていけなくなっているんですね。
サヨク」と言われる勢力が、まだあの時代の価値観にとらわれているので、もはや異論を持つ勢力との対話も成り立たなくなっているのではないのでしょうかね。サヨクには中国や朝鮮半島からの影響が大きいこともあって、ヨーロッパの左翼とは異質な日本独特のサヨク的価値観が出来上がっているようですね。
下のブログは、左翼思想に共鳴するところのある方の、日本サヨク批判。
80年代的で市民運動的な「優しいサヨク」はいかなる内的論理の変遷を経て90年代的な攻撃的「反日左翼」へと生まれ変わったか。(http://plaza.rakuten.co.jp/isanotiratira/diary/2005-02-12/)
松井やよりさんが出てきます。
私にとっては、日本のサヨクというのは、アメリカと日本政府の悪口だけ言っていればいいと考えている人の集まりに見えるんですよ。そういう人たちが目立ち過ぎてるんですよ。それで、避けたくなるんですよ。