リュウグウノツカイ

ニュースは津波中心ですね。南米チリの大地震による津波だそうで、海はつながってるんだなとあらためて思いました。
そして、ハイチに続いてチリにも大地震、ということで、こんなニュースが出ていたのを思い出した。
ナゾの深海魚、日本海沿岸に続々漂着 - Yahoo!ニュース
「深海魚リュウグウノツカイが今冬、富山、石川県などの日本海沿岸で相次いで見つかっている。」
これほど相次いで見つかった例はない、なぜこの時期に集中しているのかわからない。その後、リュウグウノツカイについての説明があります。

リュウグウノツカイ=アカマンボウリュウグウノツカイ科の深海魚。体長は5メートル前後で、大きいものでは10メートルほどになるという。平たい体に長い腹びれと背びれがあり、水深200〜1000メートルに生息している。姿を現すと、「地震の前触れ」との言い伝えもある。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100227-00000568-yom-soci

深海でチリの大地震を察知、津波が日本にも来るよと伝えに来たのかしらん。
ま、あんま想像広げると妄想からオカルトへ浮遊しそうなんであれですが、リュウグウノツカイという名前がちょっといいので、ついね。動物は自然の動きを敏感に察知するのは事実だし。
想像広げるなら、なにか日本の人の動きへの警告と受け取ってみるのもおもしろいかもしれないです。人間も自然の一部にはちがいないし。
民主党鳩山政権。私は最近、鳩山由紀夫こそアブナイのではと思うようになっています。小沢一郎のアブナサは、既知のアブナサでしかないじゃないですか。ここんところの動向見ても、やっぱり思ってた通りの男だった、そういうことでしょう。でも、鳩山由紀夫は、未知のアブナサをはらんでいる物件なんじゃないかと。
自民党がかついで社会党村山富市が首相になった時、自衛隊は合憲と明言しましたよね。あれに近いおどろきを鳩山由紀夫がもたらしてくれそうで、なんだかこわいんですよ。由紀夫が所信表明演説した後、邦夫が「あんなのほんとの兄ちゃんじゃない」という主旨の発言をしてましたが、いまになってみると、邦夫の感じた違和というの、それなりに意味があったのじゃないかと思ったりするんですね。
リュウグウノツカイも、ぼーっとしてると危ないよって、気づかせようとして流れ着いてるのかもしれないな。これじゃにほんむかしばなしの世界になっちゃうか。でも、春だし、新年度もすぐだし、気分を一新して周りを見てみよう、そんなかんじですかね。