下地幹郎(国民新党)

「代議士はテレビなどで“国外・県外移設は理想論に過ぎない。(自分が主張している)シュワブ陸上案こそが現実的だ”と繰り返している。でも、彼はキャンプ・シュワブ周辺の実態を何も分かっていません。現実を知らないのはあなた方。国民新党の方ではないか」
大城敬人さんが喝破した。さる2月26日、那覇市内の下地幹郎事務所。

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『世界』2010年4月号に、対談:大田昌秀×佐藤優「沖縄は未来をどう生きるか」が載っているのだが、その中で佐藤優が「私は国民新党下地幹郎の動きを注視しています」と語っている。
佐藤優によれば、下地幹郎はかつて「ムネムネ会」の有力メンバーでありつつ、同時に田中真紀子外相(当時)の側近でもあった人物。そういう芸当ができる人なので、民主党小沢一郎と正面衝突するのか、それとも衝突を避ける秘策があるのか、大変興味深い状況だ、とのこと。
くわしくは『世界』2010年4月号を読んでみてください。
http://www.iwanami.co.jp/sekai/