週刊金曜日にまちがいを見つけて

週刊金曜日』2010年5月28日号に、「古川康造 高松丸亀町商店街振興組合理事長 シャッター街を救った新しい土地活用術」という記事が載っている。香川県民としては高松丸亀町商店街の取り組みが大きく取り上げられただけでうれしい。でも、導入部にまちがいがあるのですね。「高知県の高松丸亀商店街」となっていた。本分ではちゃんと「香川県」になってるんだけど、四国だからうっかり高知と香川を取り違えたんでしょう。
このまちがいを見つけて気がついたのは、実は私も地理に弱いんだよな、ということ。はっきり判るのは四国四県と、北海道、沖縄、それと瀬戸内海地方と呼ばれる岡山や広島、それと兵庫県くらいかな。瀬戸内海地方は、毎日テレビの地方ニュースのお天気コーナーで地図を見るからね。まあ、東京はわかるか。でも、その他の地方は…… orz
そして、思いついたのが、中学生向けの学習教材として町の本屋でも売っている白地図ね。あれを、買ってきて、大人の塗り絵をやったらちょっとは地図が頭に入るのかな、という、ボケ防止策。
大人の塗り絵が流行っているというので、楽しそうなので自分もやろうと本屋さんで見てみたら、カラーページの見本が私からするとけっこう気合いが入った塗り上がりで、これは絵の得意な人向けなのかなあ、と。でも、白地図に色塗るのは、色分けさえ出来てればベタ塗りでいいんで、ちょっとやってみようかなと思ってしまいました。
ユープラザうたづでは、うたづの四季写真展をしていました。「帰り道」という脇に黄色い水仙がずーっと並んで咲き誇っている道路を、小学生が一人歩いていく光景を撮った写真が特に印象に残った。ユープラザうたづの図書室で雑誌を見たりしました。今年度から『正論』が入るようになったんですね。ふーん。どういう基準で選んでいるんだろう。利用者からのリクエストも影響しているんだろうか。置いてくれれば、私もそこで読めるのでありがたいけれども、『正論』ってマニアックな選択すぎないだろうか。そのほかに置いてある雑誌で、論壇誌に近いものは『文藝春秋』だけだし。
イラスト:blue daisy