- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 2018/09/07
- メディア: 雑誌
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杉田水脈問題に関連する記事として
- 倉橋耕平「右派論壇の流通構造とメディアの責任」
- 岡野八代「差別発言と、政治的文脈の重要性」
- 川坂和義「「非政治化」されるプライド・パレード」
が読めます。
ほかには、「パチンコ哀歌」でのギャンブル依存症の話や、「シリア内戦・兵器供与の闇」での反体制側へ武器が渡るルートなど、おもしろい話題が載ってますよ。
『世界』とか『週刊金曜日』とか、反ウヨの人はもっと買って読んだりおたより出したりして、プラットフォームにできる媒体にしていけばいいよね。
しかし雑誌読むの好きな人なんてのはもう絶滅危惧種なんだね
私もその一人らしいけど orz
今回、ネットの一部だけかもしれないが、新潮45! とか言ってる人、これまで新潮45読んだことないんじゃない? あれ杉田のも含めて平常運転でしょうが。朝日がウェブ記事であんな見出しつけて流さなければ、一部絶滅危惧種のそのまた一部向けの読み物でしかなかったんだよね、杉田のも。まあいいんだけど、なんにせよ、公表した記事に反響がくるのは当然ですから。
でも、そういう事情はわかってて、あえてネット世論に迎合するようなことを言ったり書いたりする文化人は何なんだろうね。雑誌という媒体を一刻も早く滅亡させたいのだろうか。稿料が入らないと困りそうな人種に見えるのに、何故だ?