実行委に苦情や脅迫は来ていないが、「円滑に運営することが困難」として、中止に踏み切った。
苦情や脅迫は来ていないのに、危険物と見なされご遠慮ください扱いになってる津田大介。「参加者の安全を確保することが困難と判断」されてのことだが、たぶんガソリンを呼び込む男というオーラがまだ出ているのだろう。
『世界』10月号でもあいちトリエンナーレについての記事が出ています。
後にいたずらだと判明したとはいえ、京アニ放火事件の記憶が生々しいときに変なファックスが来たので用心して中止(もしくは休止)という判断は分かるのですが、記者会見でファックスの内容をそのまま言う必要はなかったのではないか。あいまいに「会場を襲撃するという内容の」とか、ぼかして言うので十分だった筈。たらればなおはなしになってしまうが、あれで青葉ガソリン伝説が生成された印象がある。
電凸対策は頭が痛い問題になりそうだが、電凸という手法はかつては左派というかリベラル市民もとってきたものなので、悪として断罪することはできない。