グレタさんがTIMEの今年の人に選ばれてるのだが

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グレタ本筋だと環境問題についての話せんとあかんのやろうけど、読んでの印象は、いま没落を目前にして怯えている階級というのが「マスコミ文化圏」の住人ということなんやろうなあという、そういうものでした。これは旧西側先進諸国だけのものなのかもしれませんけどね。

ネットではヤフーブログが終わっちゃったのね、あそこ新着からランダムで見ていくの好きだったんですけど(はてなにはないほのぼの感)、でも、あの雰囲気はインスタグラムのほうに移っていってるのかもなあ。若い子はツイッターよりインスタのほうが好きな人多いみたいね。

ツイッターの一部はひどいことになってて、たとえばツイフェミと反ツイフェミは"似たもの夫婦"みたいなかんじでツイッター上に定着してしまったようだが、気晴らし目的の中高年はともかく、若い人は近寄らないほうがいいね、目にもしないほうがいいかも。マスコミで取り上げられるネット上の炎上とか、影響力! とか、ずっとマスコミがやってきたことの劣化ヴァージョンみたいのばかりで、ネットもいいかげんひどいことにはなってますよ、でも、そういうところばかりでもないから。これは、出版界や放送番組でも同じなんでしょうね。

だから、もう、最後は、この叶恭子様の名言で。

たとえ100万人の人が、どんなに楽しそうにしていたとしても、
そこに真から楽しめるものがなければ、
「この世にたった一人のあなた」は、無理に笑うことはありません。