アサギマダラは沖縄県や台湾などの南方で冬を過ごし、季節に合わせて日本列島を縦断する。同市には北上する5~6月と、南下する9月に飛来する。
(中略)
毎年開かれる観察会は今年、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、中止された。
講師役を務めてきた「丹後丹波虫の会」の山段眞彦副会長(59)は「人間はコロナで大変だけど、アサギマダラは変わらず、舞鶴にやってきてくれてよかった。季節を感じます」と話していた。
虫とか鳥とか、ほかにも身近な小動物、普段通り見られると安心感ありますよね。とくにこういう時期は。花などもそうかもしれません。
ようこそ、アサギマダラ、元気そうでなにより。