アフリカ南部ボツワナで5月以降、350頭以上のゾウが死んでいるのが見つかった。複数の欧米メディアが3日までに地元当局などの話を基に報じた。「ボツワナで過去に例がない規模」といい、死因は分かっていない。
ゾウの死骸は、野生動物が多く生息するオカバンゴ湿地帯付近で見つかった。死ぬ前に円を描くように歩いていたとの目撃情報もある。
これから調べて死因が分かってくるのかもしれないけど、このニュースを見たときには、最近各地でバッタ大発生していたり、深海魚が現れたり、新型コロナウィルス大流行のこともあって、人間より地球の脈動にならって生きている動物が(人でない生き物はすべて神に近いところにいる、人から見ると神の分身といっていいくらいに)なにかを表している、ような気がしました。人間も自然の一部にはちがいないのですが、もっとも自然から疎外された要らない子だったりはするので、他の生き物を見ないと自分らのことが分からないのね。
じゃあ、何がわかったんだ、と言われると、私にもそれはわからない。ただ、大げさにいうと宇宙の流れが変わろうとしている(もしくは、変わった)のではないでしょうか。
「ほんとにあった怖い話」脳がぴくっとさせられたニュースでした。