10月から連載している
は、もっと大勢に読まれて話題になるべき。またコロナ感染者が増え始めているし、これまで日本ではどのような対策がなされ、どこがよくてどこがよくなかったのか、みんなが知っておいたほうがいい。ネット上の細切れの情報ではわからないことや誤解されることが多々あったことも分かります。
山岡淳一郎は「コロナ戦記 第一回 永寿ケース」で
パンデミックは続いている。厳しい事実を掘り起こして経緯を明かし、今後の再流行の大きな波への備えにしたい。それが、親族に見送られず、病原体に追い立てられるようにして逝った人たちへの私流の鎮魂でもある。
(引用元:『世界』2020年10月号 no.937)
と書いています。
娯楽読み物誌の性格が濃い『文藝春秋』に比べると、『世界』はお堅いので食わず嫌いの人も多そうだが、この二つの連載は週刊誌読むのが好きな人ならおもしろく読めるでしょう(こういうプッシュが『世界』的にいいのかどうかはわからないが……)
アメリカ大統領選挙はまだもめていますが、私はトランプファンなので、トランプさんがゴネたければとことんゴネればいいと思っている。トランプさんは政界人よりは一般人に感覚が近いみたいで、不正のかけらが見えたら「おかしい!」と本気で怒るのだろう。政界人はもっとクールにその辺も含めた上でのゲームだと認識していそう。
というわけで、中国やロシアがへへーん♪になってるんだろうね……