九十九里浜に大量のハマグリ打ち上げられる

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今月中旬以降、千葉県の九十九里浜の海岸にハマグリが大量に打ち上げられているのが見つかっています。原因は分かっていませんが、地元の漁協では漁場を守るため一般の人に勝手に持ち帰らないよう呼びかけています。

(中略)

大量のハマグリが千葉県の九十九浜に打ち上げられていることについて千葉県立中央博物館で貝類の研究をしている黒住耐二 上席研究員は「現場は見ておらず、映像で確認しただけだが、本当に驚いた。ホッキ貝などでは報告はあるが、ハマグリが大量に打ち上げられる事例は聞いたことがない」としてはっきりとした原因はわからないとしています。

そのうえで「あくまで推測になるが、水温の変化などでハマグリが弱り、海底の砂の中から出てきたところに、強めの波が来て打ち上げられたのではないか」と述べました。

また、「打ち上げられているのが大きなハマグリばかりなのも不思議だ。ただ、人間でも大人と子どもで環境への対応力が違うように、ハマグリも大きさによって影響の変化の受け方が違う可能性はあるので、大きなものだけが影響を受けるような変化が起きたのかもしれない。逆に、いろいろな大きさのハマグリが打ち上げられていたけれども小さなものは波が引く際に海に戻されて、大きなものだけが残ったのかもしれない」と話していました。

うーむ、またふしぎな出来事が。貝は口が堅いし、なんでかはわからないみたいね。

 

新型コロナウィルスは第3波が来ていますね。なぜか、ゴールデンウィーク、夏休み、そしてクリスマスシーズンと、楽しい時期を狙って来ているような気がします。人が動くから広がると見ることもできますが、通勤電車なんかはだいじょうぶみたいでしょう? コロナちゃん、困った子だ。