ミャンマー親国軍派暗殺集団「血の同志団」

メモとして。

四国新聞2022年5月17日より。

民主派標的の暗殺集団発足 ミャンマーの親国軍派

[ヤンゴン共同] 国軍が全権を握るミャンマーで、親国軍派が民主派を標的にした暗殺集団を発足させ、犠牲者が相次いでいる。民主派の武装勢力が国軍関係者への襲撃を繰り返しており、報復の意味合いが強い。「血の同志団」と名付けられ、殺害後の遺体に同志団のバッジを置き、犯行を誇示するなど残忍さが際立つ。
 第2の都市マンダレーの路上で4月下旬、5人の遺体が放置されているのが見つかり、同志団が交流サイト(SNS)上で犯行声明を出した。いずれも、昨年2月のクーデター後に軟禁下に置かれたアウンサンスーチー氏が率いた国民民主連盟(NLD)の関係者だった。
 遺体には、剣2本を持った半裸の男を描いたバッジが置かれていた。同志団のシンボルマークとされ、その後、民主派武装勢力の支持者や情報提供者に加え「フェイクニュース」を流すジャーナリストも殺害の対象とするとの声明を出した。ゾーミントゥン国軍報道官は「国軍が承認した組織ではない」と主張する。

上の記事、ちょっとわかりにくいところあるんですが、殺害されたのがNLDの関係者だった、ということですよね?