総合研究博物館の研究チームは、四国から奄美大島にかけて生息するミミズハゼ属魚類の新種をシラヌイミミズハゼLuciogobius punctilineatus(ルシオゴビウス プンクティリネアタス)として記載しました。種小名punctilineatusは体側中央にある1本の点線模様に因んだもので、新標準和名のシラヌイはこの模様が蜃気楼現象としての不知火を連想することに因みます。本研究の成果は、ニュージーランドの国際誌Zootaxa(ズータクサ)に2022年5月17日に掲載されました。
リンク先に写真が出ていますが、ミミズハゼ、という和名は、ぱっと見ミミズっぽいかんじがするハゼだからなんでしょうか? ユウレイコンニャクウオといい、お魚方面超直球ネーミングが多いような印象ある。