安倍元総理、銃撃され死亡

 

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四国新聞にくわしい記事が出ていますので、これからじっくり読みます。

 

以下はとりとめのない私個人の感想になります。ここまでのニュースを読んで思ったことでしかないです。

 

伝えられる山上徹也容疑者(41)の供述から察するに、政治的動機によるテロではありませんね。参院選の応援演説をしているときに元総理が撃たれた、というので、事件の受け取られ方が政治的になってますけれども。

 一人でこつこつ努力するオタク気質の人物が、自分の努力の成果をたしかめたくて、たまたま目についた安倍元総理をターゲットに選んだ、というか。

 だから、傍から見ると「?」だし、それが不安をかきたてるところがあるのか。

(一応理由みたいなのも語られているんですが、なんとなくわかるようで実際にやったことはぴんとがずれてるようにしか見えないという点では、オウムのサリンテロを思い出させる。オウムも、まずサリンをつくったのでそれをとにかく使ってなんかやらかしたかったようにしか見えませんでしたので)

 ちょっと思い出したのが、ずいぶん前になりますが、スクールバスを待っていた小学生や見送りに来た父兄を通り魔が襲って死傷者が出た事件ね。あの犯人はいわゆるひきこもりやってた人で、それがなぜかあの日突然刃物もって現れて短時間で何人もを刺した後、速攻で自決して果てたので、はっきりした事情は不明なまま終わった。

 

容疑者の自宅からは、自分で作った銃や爆弾が発見されているそうで、場合によっては無差別テロのような形でやらかしたかもしれないなと思ったりして、すると安倍さんは身を挺して無辜の民を救ったことになるのかもしれません。

 

 警備陣の失態が問われていますが、これをきっかけに監視社会化が一層進みそうですね。鬱です。

 

安倍元総理の魂が安らかでありますように。