１９日午前６時４５分ごろ、ＪＲ高松駅近くの海沿いで、「ぬれているイノシシがうろうろしている」と近くに住む人から警察に通報がありました。
（中略）
市によりますと、目撃された場所が海沿いであることから、イノシシは海を渡って上陸した可能性が高いということで、「イノシシを見かけたら決して刺激をせずにゆっくりと離れて安全を確保したうえで、すぐに警察や市に連絡してほしい」と注意を呼びかけています。
海を泳ぐイノシシは時々目撃されています。
下は、高松海上保安部が2014年に撮影した映像。
そういえば、『世界』11月号の阿部海太「民話採光 11 死の抒情詩」のもとになっ民話は、「鹿の瀬」という、摂津から淡路へと海を泳いで渡る雄鹿のおはなしでしたね。
