新連載。これから10回にわたって、ウィルソンからオバマまでの約100年を素描する。
英語学習者にとっては、大統領のスピーチから原文を引用、翻訳とコメントをつけてくれているコーナーがとても参考になる。
また、学生には、大統領のスピーチのような一次資料のテクストからどのように自分なりの「論」を立てるのか、具体的なプロセスに触れられる仕様になっている。
第1回で取り上げられているのは、オバマのスピーチだが、これを読むと日本で一般に広く持たれている「オバマは平和主義者」というイメージが、実像からいかに乖離したものであるかがわかる。
しかし、われわれは偏った「物語」を通じてしか「歴史」を知ることはできない――そのことを踏まえた上で、それらの「物語」を吟味し、歴史を分析できるようにならなければならない、そのための教材として活用してもらいたい、とのこと。
『世界』1月号で読んでみてください。
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