推し活です、松坂和夫先生🎉🎉🎉🎉🎉
間田潤『微分積分』(岩波書店)を読んで、へたっていた数学熱が再燃。松坂和夫『解析入門』読破へ向けて、エンジンが動き出しました。
三歩進んで二歩下がるというか、また前に戻ってやりなおしたりとか、「数学好き!」とひとりで言っているわりには、怒涛のマイペースがかたつむりも唖然とするスローペースなので、ああこれは片思い、わたしはかなしいストーカーかと思うようになっていたのでしたが、片思いでもいい、ファンのひとりでいいじゃないか、勝手に推すぞ、またやるぞ! になりました。
松坂和夫『解析入門』は、長編小説を少しずつ読んでいくようなたのしさが味わえます。読んだことがほんとうにわかったか、たしかめながら少しずつ進んでいけます。数学の証明は、小説よりは詩に近い印象、明晰でことばとして表出しているものがすべてという清々しさ。(このへんは、笙野頼子の書くものに通じる感触があるなと個人的には思っています)
なので、長編小説を読むのはしんどいけれども数学の本はたのしく読めるの、というタイプの方、いるのではないでしょうか。ひょっとしたら自分はそうかもしれない、と、気がつくためにも、数学の本を読む人が増えるといいなって。
松坂和夫『解析入門』は、まえがきで「本書を書くときにつねに数学を自習しようとする読者のことを念頭においた」と述べられているように、一般の人向きに書かれています。
また、松坂和夫『数学読本』全6巻(岩波書店)もあります、これは高校数学で勉強する内容が、やはり一般の人向けにくわしくわかりやすく解説されていて、このシリーズも長編小説を読むようなおもしろさが味わえます。この『数学読本』を読んで、数学が好きになった人は多いのではないでしょうか。
さて、間田潤『微分積分』(岩波書店)は、初等関数の復習からはじまるので、とりつきやすいですし、本の最初にギリシャ文字の一覧が読み方と共に載っていて、これはありがたかったですね。ギリシャ文字、数学にはよく出てきます。また、サイトに動画などもあります。
この岩波書店「大学数学への羅針盤」シリーズは、これから刊行が進みます。
それと、「数学ガール」の結城浩も、人気がありますね。Xでも発信していて、Perlなどプログラミング入門書も書いており、数学の勉強の仕方についてもガイドしてくれています。
いろいろあるので、数学ファンが増えるといいな♬


