松本弘(編著)『現代アラブを知るための56章』明石書店

 

現代アラブを知るための56章 (エリア・スタディーズ120)

現代アラブを知るための56章 (エリア・スタディーズ120)

 

 本書は「現代アラブとは何か」という問題について、答えを提示するのではなく、その手掛かりをできるだけ広範囲に列挙することを目的とした。「エリア・スタディーズ」のスタイルが多数の短い章であるため、これを最大限生かして文化や歴史にとどまることなく、また政治や経済にもとどまることなく、思想もお化けも含めて「アラブ」を論じることを試みた。

(引用元 :松本弘『現代アラブを知るための56章』明石書店 p.4)

 目次はこちら 現代アラブを知るための56章 - 株式会社 明石書店

 

各トピックが短い章となっているので、興味のあるところから読んでいけばいい、どなたにも読みやすいものになっています。アラブに関心のある方、ぜひどうぞ。

アラブ、もともと詩の朗読が一般人にも身近なせいか、ラップは若い人に人気があるようです。個人的にはアラビア語はラップと相性が良い気がする。もちろんバンド形式のポップスもあります。いまなら日本からでもYouTubeで探せば見られます。この本を手引きにして見てみてください。

市原悦子死去


www.shikoku-np.co.jp

まんが日本昔ばなし」のナレーションをまず思い出しますが、映画やテレビドラマでも子供の頃からよく見ていて、ふしぎなくらい雰囲気がずーっと変わらない方だったなと記憶します。家政婦とかお母さんとかの役が多かったですが、あの声としゃべりかたのせいなのでしょうか、常にちょっと浮世離れした風情があって、そのせいでどんな下世話な役柄であっても劇の中の人というか、ほんわりとした夢をかんじさせてくれる女優でした。普段あまり意識してなかったですけど、自分は大ファンだったのだなと訃報を聞いて知らされた次第です。安らかに眠れ。

 

 

 

あけましておめでとうございます


Queen - I Want To Break Free (Official Video)

 

今年もよろしく。QUEEN | クイーン - UNIVERSAL MUSIC JAPAN

 

映画「ボヘミアン・ラプソディ」大ヒットで、クイーン、とくにフレディに関心を持つ人が増え、フレディ関連本もよく売れているようです。

フレディを偲びつつ、井田真木子の本を読む、というのもありですよ。

 

井田真木子 著作撰集

井田真木子 著作撰集

 

 「同性愛者たち」では、1985-87の日本でのエイズパニックと、エイズ予防法の制定とそれに反対する人々の運動、その後、HIVに感染した同性愛者によるセカンド・カミングアウトの動きなどが描き出されています。

ノンフィクション作家をノンフィクション化する「かくしてバンドは鳴りやまず」では、第一章でカポーティとランディ・シルツという二人の同性愛者であった作家・ジャーナリストが取り上げられていますが、シルツは『そしてエイズは蔓延した』の著者なので、1980年代のサンフランシスコのゲイシーンと、そこでのエイズパニックの様子が読めます。

関連する記事として、こういうブログを見つけました。井田真木子を読む際の参考になりそうですね。とくに、上の「同性愛者たち」に絡んだ記事として

blogs.yahoo.co.jp

追記 2019-01-13

エイズについては、次のブログがわかりやすく説明してくれていました。

tetsujinsan.blog8.fc2.com

 あと、まずこういうサイト見るべきでしょうか。

api-net.jfap.or.jp

今年は、はてな村殺人事件の年だった

nessko.hatenadiary.jp

はてなユーザとしては、そうなりますよね。

はてなダイアリーはてなハイクの消滅確定した年でもありますかね。

ただ、ウェブサーヴィス終了としては、個人的にはジオシティーズが終了するというのが、ひとつ時代が終わっちゃったんだなあという感慨が大きいです。

だから何? といわれたら、べつにこれといってないんですけどね。

それでは、いいお年を!

 

Queen - Queen In The 70s


Queen - Queen In The 70s

 

 

クイーンはやたら太っ腹で、ほとんどの曲や動画は公式から放流されている模様です。

 

www.youtube.com

頭の切れる人たちだから、そうしたほうが結果プラスになるとちゃんと読んでるのかもね。

 

映画「ボヘミアン・ラプソディ」、本日4ヘミアンしてきました。封切り公開時に何度も映画を見に行ったのは初めての体験です。この年になって初体験させてくれるなんて、フレディはさすが観音様だとかわけのわからない歓喜感激感謝に満たされた年末となりました(笑)。

映画「ボヘミアン・ラプソディ」ですが、よく出来た時代劇だったということでしょう。ウェルメイドなので、安心して楽しめますが、批評家連があんまし誉める気にならないのもなんとなくわかるかなあ。でも、「L.A.コンフィデンシャル」なんかはアカデミー賞で作品賞にノミネートされたりしてましたんで、「ボヘミアン・ラプソディ」も作劇の見事さはちゃんと評価されるといいなと思っています。