Yahoo!ニュース - 守屋前次官の収賄疑惑
守屋は証人のうちには入らないのか、と言いたくなりますが、守屋と額賀の言い分が食い違っているから第三の証人を出せ、話はそれからだ、とでもいうことでしょうか。
しかしこうなると、政治家なんてのはテッド・バンディの一億倍エゴが強いだろうから、もう証人が出ようが証拠が並べられようが、額賀はちがう知らない記憶にないで押し通すんでしょうね。
額賀絡みではオスプレイの沖縄配備の件が検索すると出てくるね。
オスプレイ配備を明記！！ - 沖縄・辺野古海上基地の問題を中心に maxi's_page
『インパクション』157号によれば、議事録からわかるオスプレイ沖縄配備の件で偽証した政治家は以下の通り。
また久間章生は、防衛相のときはおや？となる発言をよくなさっていたのだが、『論座』での対談を読むと、わりとバランス感覚のある人という印象を持つ。昔はハト派の代表として『論座』に登場したこともあったのだ。
2005年の久間章生 - 一人でお茶を
んで、最近目についた久間関連。
ファクス先は議員会館/久間氏秘書のペーパー会社/政治活動拠点でサイドビジネス - 2002年12月20日(金)「しんぶん赤旗」
長崎市長選・久間参入で故・伊藤一長市長が浮かばれまいぞ！ - 晴天とら日和
久間章生の“一人で会社を” - 一人でお茶を
久間も、沖縄基地移転、米軍再編にからんだもっとヘヴィな話でも名前が出てきているのですが、わたくし的には上のような話題がまず目につくのですね。
これも『インパクション』157号からになりますが、いわゆる「思いやり予算」など米軍に対しての日本側の負担に関して、防衛省内部に「トータル・パッケージ派」というのがいると指摘されているそうだ。
守屋次官らがそのメンバーで、詳細は不明だが米軍再編の機会に対米一辺倒の日本負担は解消すべきだと主張している模様。それが「応分の負担」を要求する米国側にも応える途であり、この際、思いやり予算も減らすかまたはゼロにするかして「日米対等」になるべきだ――。あるいは日本側が負担オーバーで、いくらなんでもこれでは説明責任を国民に果たせない――とする現実主義かもしれない。無難に現状維持的にだけ、米国に対応してきている外務省とはまったく対照的である。
昨年4月7日のV字型滑走路合意について、島袋名護市長は「あれは『合意』でなく『確認』」だと譲らず修正を要求した。久間大臣も、もっと沖合いに出すべきだと主張し不可解な発言を繰り返した。官邸も不快だったばかりでなく、来日したチェイニー米副大統領も久間大臣には会おうとはしなかった。彼はトータル・パッケージ派なのであろうか？
（引用元：吉田正司「軍事基地の不経済」『インパクション』157号）
守屋、額賀、久間、から、いろいろなものが出てきそうだ。
