2010-01-31から1日間の記事一覧

笙野頼子を読んで思い出すもの

笙野頼子の小説を読んでいると、音楽を聴こえてくるような気がする。 『金毘羅』の感想では交響曲を聴き終わったような充実感を覚えた、と書いた。『海底八幡宮』では、クラシックよりもっと打楽器がたくさん鳴らされるもの、アジアや南米の音楽(かなりざっ…