ちかごろの権力者は

批判されると、「私は被害者」とか「オレはいじめられている」とか「気持ちを全然わかってくれない」とか、傷つけられた風情の当の権力者とエロス領域で親密な女性の口から「ほんとうはいい人なんですよ」と言ってもらうとか。
権力者から公共心とか責任感なんてものは消え失せたらしい……って、いまさらこんなこと言っても「もともとそんなものなかったんですよ、知らなかったの?」とせせら嗤われるのがオチなのかも。
とにかく、こんなとぼけた連中に「自己責任」なんて単語を持ち出されてもしらけるだけですわね。