中学授業で遺体画像、栃木の教諭/人質事件で

四国新聞 http://www.shikoku-np.co.jp/national/social/20150210000218
少し前に小学校でも同様の出来事があったそうで、メディア・リテラシーを学ばせる観点から、この教師らを擁護している識者もいるようだが、私はこれはだめだと思った。
この教員らは、もしかしたら生徒の中にサカキバラセイトみたいなのがいるかもしれない、という心配をいっさいしてないように見えるからだ。
教員として浅慮過ぎないか?
薄々危ういと感じながらこういうことをしてしまうのは、自分がグロ画像を見たショックを一人で持ちこたえられないから、他の人にも衝撃を分散させようとしているのではとも疑う。まあこれは邪推ですがね。大人が自己責任でグロ見るのはご自由に、ただし、他の人に拡散するのは控えようよ。


日本のマスコミが遺体の写真を流さないのは、なによりも遺族に配慮してということでは。
どうしても授業で使いたいなら、遺族に許可をもらってからにしてください。