第三書館

四国新聞より http://www.shikoku-np.co.jp/national/social/20150210000226
ヘイトスピーチについて問題提起したいのなら、日本なら在特会嫌韓流を取り上げるのが先だろうし、表現の自由についてつっこみたいのなら、皇室ポルノビラを撒いた奥崎謙三にスポットを当てたらどうなのか。
ところで、第三書館について調べてみたら。
第三書館 ウィキペディア
イスラム教徒に抗議されるのはこれが初めてではないのが分かった。
日本に在住するイスラム系外国人の個人情報が記載されている問題の文書を『流出「公安テロ情報」全データ』として書籍化し出版、社長の北川明は、「警察の情報管理の甘さを問題提起したかった」とコメント。個人情報が掲載されてしまったイスラム教徒から訴えられている。
警視庁国際テロ捜査情報流出事件 ウィキペディア
“問題提起”って便利な口実ですね。
リベラル寄りの文化人はこれどう評価するのかな。彼らが何と言おうと私は買わないよ。第三書館にはお金払いたくないから。
『殺人術』なんていう本も出してて、ゲテモノ、キワモノ路線でいくのなら、黙々とキワモノを極めればいいのである。それに、キワモノだといっても、その『殺人術』を参考にして人を殺したやくざだってじつはもう出ているのかもしれないのだ。でも、読んで本気にするのが悪い、真似するのがバカであって、わたしたちはあくまで“問題提起”として……と言い続けるのだろう。
68年型リベラルの恥垢は、かつての西側先進国すべてにこびりついているのだろな。年齢的にはこれから老いて消えていくだけだろうから、もう相手にするのをやめよう。