エイズが死病ではなくなってから、一時期ほどセイフセックスとか、性感染症予防についてうるさくいわれなくなって久しいですが、梅毒増加が新聞記事になっています。
梅毒はエイズより感染力が強いとはいえ、治る病気なので、一時期のエイズみたいには騒がれてないですけど、感染したかもと思ったら、検査を。検査も適切な受け方があります。
1.STS検査は、不安な行為から4週で受ければ信頼できる結果が得られます。
2.TP検査は、不安な行為から6週以上経過しないと信頼できる結果は得られません。
梅毒の流行に危機感を抱いた自治体は、保健所での梅毒の即日検査を実施し始めていますが、この即日検査はTP検査です。
TP検査による即日検査は先に述べましたように不安な行為から6週以上経過してから受けないと信頼できる結果は得られません。
ところがほとんどの保健所がこのことをはっきりと明記していません。
もちろん、予防も。でも、こういうの、感染したかもと思ったら、検査にいくのがいちばんですよね。
追記
アメリカでも増えてる模様。