さいとう・たかをにサインをもらったこともある斎藤貴男が、学生時代から読み込んできた人気劇画「ゴルゴ13」について、取材もして熱く語っています。さいとう・たかを亡きあともその志を引き継いだスタッフによって連載は続いており、いまも読者アンケートでトップだそうです。
ファンと言えるほどくわしくはないのに自分もけっこう読んでいるなというか、この記事の中に出てくる「モスクワ人形(ドール)」というのは思い出せますし、ソ連のKGBをカーゲーベーと読んだり、カラシニコフ銃のことをAK47(アーカー47)といったりするのは私的には『ゴルゴ13』からの記憶だったり。「芹沢家殺人事件」もキョーレツな印象が残ってます。
編集部の話も交えた『ゴルゴ13』談義、ぜひ『世界』11月号で読んでみてください。