ガンガゼウニから「ウニッコリー」へ

昨日の四国新聞にくわしい記事が出ていましたが、特有の苦みがあって食用に向かず磯焼けを引き起こす厄介者だった、ガンガゼウニ。
 愛媛県愛南町は、町内で生産されるブロッコリーや和製グレープフルーツ「愛南ゴールド」の商品化できない部分を餌として与えることで、ガンガゼウニの風味改良に成功。
 22年には養殖の技術が確立し、「これ以上ない味に仕上がった」として「ウニッコリー」として商品化。大手スーパーなどから「作った分は全量買い取りたい」と引き合いがあるそうです。
 北海道の赤潮やロシア産の流通停滞でウニ品薄となっている今、ウニッコリーのターンが来てる!

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