nanoについて GNOME端末でもOKでした

http://d.hatena.ne.jp/nessko/20050317/p2 で、「GNOME端末だとnanoで.cannaのような日本語が入っているファイルを開くと文字が化けて読めない…」と書いてしまいましたが、そんなことなかったです。
GNOME端末に、日本語の文字コードを追加しておいて、あらかじめ手動で euc-jpを選んでおく。それから、nanoで.cannaを開くと、きれいに日本語も表示されてました。.cannaの日本語は、euc-jpなんですね。
nanoを使うとすれば、設定ファイルの書き換えが主になるだろうし、.cannaみたいな日本語がいっぱい書かれている設定ファイルは例外的なものだから、通常使うのなら問題ないのですね。
nanoには疎遠だったんですが、意外とnanoびいきの人っているんですよね。
日本語の文章を書くのなら、vimよりEmacsのほうがいいみたい…ということで、「Emacsらくらく入門」(藤原誠 / 技術評論社)というのを買ってきてしまいました。対象読者には「PCを一度もさわったことがないけれど、使い始めようとしている方」も入っています。
amazon:Emacsらくらく入門
便利なgeditは、ときどき凍るのですよね。まあ、WindowsMeに比べると、地味な凍り方でしかないですが。