民主党が連立の打診拒否

福田康夫首相(自民党総裁)は2日午後、国会内で民主党小沢一郎代表と2回目の党首会談を行い、自民党民主党の連立協議を打診。衆院小選挙区制を中選挙区制に見直す考えを示した。連立協議について小沢氏は回答を留保したが、民主党は会談後の役員会で拒否することを決定。小沢氏は電話で首相に、「連立はのめない、受諾できない」と伝えた。

http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/071102/plc0711022355021-n1.htm

とりあえず、ひと安心、かな。
テレビのニュースで見た印象では、民主党の役員会ではNOが圧倒的だったようだが、小沢個人となると「連立もありかな」と考えているのではないだろうか。昨日は普段より念入りに眉を描いていたようにお見受けしたが(勝負眉?)、記者の質問に伏し目がちになりつつ小沢的よもよもモードで返答しているお姿からは、小沢さんは拒否感100%なわけではないんだな、というように見えた。いつもああいう喋り方してるんですけどと言われればそれまでだけどね。
町村信孝官房長官「ノーという答えがこんなに早くあるとは率直に意外で、残念だ」と答えていたが、本気で言っているのだろうか。
自民党はマジで自民党員と自民党支持者以外は日本に存在しないと考えているのか?いや、仮にそうだとしても、いまさらべつにおどろかないけれどね。
それより自民党公明党が連立解消すると言い出さないように気を使わないといけないのではないだろうか。
またそれよりもなによりも、鳩山邦夫をなんとかしないとやばいだろう。