北京オリンピック開幕

開会式、無事終了、聖火もともってひと安心ですね。
幕開けは少林寺風なメリハリのきいたマス・ゲームとでもいうのでしょうか。中国の歴史をなぞりながらの演目で鬼のような技が披露されてました。色彩も華やか。
マス・ゲーム、苦手意識があったのですが、この開会式のは男の子的ノリの大らかさも感じられるものだったせいか、これまで食わず嫌いで観る楽しさがよくわからないままだったのかもしれないなという気分になってきました。
そうなると平壌でオリンピックがあるのはいつなんだろうなと思いますね。平壌では北京のとはひと味ちがう、観念の果てみたいなマス・ゲームを展開してくれそうですもの。
花火は会場周辺だけではなく方々の地域であげられたそうで、北京だけでなく各地で花火が見られたのならよかったと思います。
花火はいいですよね。誰にも所有できない芸術品です。
イラスト:blue daisy