ヘラサギ「香川さん」

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 鳥取県米子市の米子水鳥公園は、香川・丸亀市周辺で越冬するとみられることから「香川さん」と呼ぶ1羽のヘラサギが、11月に飛来したと明らかにした。園の統括指導員で観察を続ける桐原佳介さん(49)は「今季も立ち寄ってくれて、元気な姿を見ることができた。ほっとした」と語る。
 桐原さんによると、今回は2日に飛来。ヘラサギは中国北部などから越冬のために毎年約100羽が日本へ来るとされる。その一部は、往来時期の11月ごろと3月ごろに、園の池で一時羽を休める。中でも、香川さんはくちばし先端の黄色い部分が極端に小さく目視で識別しやすい1羽だ。
 ヘラサギは絶滅危惧の度合いを判定する材料が不足しているといい、同園は香川さんの動向を追って調査を続ける。

海から上陸したイノシシがお城のお濠に飛び込んだり、ヘラサギの香川さんが越冬したり、丸亀はドラマがあふれてるぜ! 😎