寒い日

朝から冷え込んだ一日。本格的な寒波襲来、ということで、テレビのニュースでは雪かきしている光景が映し出されていました。北国から見ると、香川県の冷え込みなど薄甘いでしょうね。私には十分寒くてしょうがないんですが。
天皇陛下と中国副主席の会見も無事終わり、よかったよかったこれでひと安心なんですが、小沢vs羽毛田のバトルはまだ続きそうです。もういいじゃないかと私は思ったりしてしまいますが、小沢&羽毛田にとってはいい機会だ、ここで決着つけようぜ! というのがあるんでしょうか。
この件で小沢を攻撃できる! ということで、自民党の一部の方たちがTwitterでまた電波を飛ばしだしているのを散見しました。自民党石破茂みたいにブログで教科書的正論を書いてる分にはいいんですけれど、いろんな人がいるからな。特にTwitterはやばい。短いひとこと電波を飛ばすと、それにうなづくように支持者だか仲間だかが飛んできた電波を帯びたつぶやきを返してしまう。
一人だけで妄想的になるより、二人以上で妄想し、お互いに妄想のキャッチボールをし始めるとあぶないんです。仲間内で妄想を転がしていると雪だるま式に膨らんでいくのですよ(例:麻原彰晃と信者さん)。
それに、ネット上で一部の人が熱心に応えてると、応えてるのはほんとに限られた人だけなんだけどもね、世間から熱烈に自分が支持されていると錯覚するようなまちがいも起きてくるんじゃないですか。ネットボケの一種だと思うんですけどね、感覚がちょっとおかしくなるような。
加藤紘一は、自民党員にインターネットの弊害についてアドバイスできるんじゃないかな。
それはともかく、自民党は目指す方針を決めたそうです。
自民、「小さな政府」路線を選択/民主は「国家社会主義政党」 - 四国新聞社
これ読むと、私は自民党にはもう何も期待できそうにないんで、いい、もういい、どうなろうと知らない、どうでもいいもん、Twitterでも何でも好きなだけやればぁ、という気分です。
イラスト:やすらぎ庵