新型コロナ感染防止のため、ホストホステスが接客する水商売や、風俗業は困っているであろう。（何言われても聞く耳持たず営業するのもいるだろが、彼ら自身感染リスクを負う）
また、ビジネスでなくとも、これまで生きがいにしてきたプレイができなくて、ぼんやりしている方たちもいるだろうことは想像に難くない。
しかし！ 全身タイツフェティシズム！
これだけは、おそらくコロナ禍でもとくに不安なくパーティーやれてるのではないか。
全身タイツフェティシズム。覚えておきたい聖域である。
『江戸川乱歩の迷宮世界』では、「人間椅子」に全身タイツフェティシズムに通じるものがあるという見方があり、言われてみればそうかも知れない、と妙に納得した。人間椅子フェチという方たちも居そうですね、親睦会パーティーなど、伝わるべき人には伝わる、そういう世界ですよね。
遅くなりましたが、メモとして。
コロナ禍と、それに続くアメリカでの抗議デモ（発端は警官に押さえ込まれた黒人男性死亡）がテレビのニュースで流れ続けるのを見ていて、この時期にラリー・クレーマーが逝くのに運命的なものを感じたりしている。# 年齢的には大往生ですね
”And The Band Played On” でも主要登場人物の一人、才気ある作家で舌鋒鋭いのが持ち味だったため、共にエイズ患者支援に立ち上がった仲間からも距離を置かれたりする一面もあったことが描かれていたが、社会のエイズへの対応を変えさせる尖兵になった人だった。
映画『恋する女たち』でアカデミー賞脚色賞にノミネートされたことがある。Faggots も賛否両論出た話題作（ゲイには嫌う人も多かった模様）、代表作はエイズ問題を描いた戯曲「ノーマル・ハート」になるのかな。訃報でも「ノーマル・ハート」の題名は必ずある。
感染防止対策をとりつつのオープン。
イルカプレイングタイムやペンギンへの餌やり、ワークショップなどは休止となっていますが、見るべきものはいっぱいありますから、楽しみ。様子を見ながら、徐々にパワーアップな展開、期待してます💕
2020年5月26日の四国新聞より
イノシシに豚熱拡大
農水省、飼育豚の再燃警戒
豚熱（CSF）に感染した野生イノシシが今年に入り500頭以上見つかっていることが、農林水産省への取材で25日分かった。4月以降には新潟、神奈川、京都の3府県でも初めて感染を確認。ウイルスを運ぶイノシシが動き回れば飼育豚への感染が再び広がりかねず、農水省は豚への予防ワクチン接種の対象となる「推奨地域」を必要に応じて拡大する方針だ。
豚熱は2018年9月に国内で26年ぶりに発生し、中部、関東地方などで広がった。農水省は当初、飼育豚へのワクチン接種は実施せず、養豚場への侵入を防ぐなど野生イノシシ対策を徹底することでまん延を防ごうとしたが、封じ込めに失敗。このため昨年10月に飼育豚への予防ワクチンの接種を認める方針に転換し、感染リスクに従って推奨地域を指定して順次実施してきた。
接種済みの養豚場では今年に入り新たな発生はなく、農水省は「昨年と比べてもワクチンで感染を抑えられている」とみる。ただ、接種しても全ての豚が十分な免疫を獲得するわけではなく、1頭でも感染が判明すれば農場の豚を全頭殺処分しなければならないため、打撃は甚大になる。未接種の地域で野生イノシシを介した感染が広がる懸念もある。イノシシでは現在でも感染が広がり続けている。
ポーク好きには気になるニュース。ウィルスが狙っているのは人間だけではないんですね。この豚熱にはワクチンがあるそうだが、それで全部の豚が免疫を獲得できるというものでもない、このあたり、人間でも似たようなものなのかな？ それと、イノシシ相手の"水際作戦"失敗ということだが、飼育豚とイノシシが直接触れ合うわけではないでしょう、近くに来られるとなにかを媒介にしてうつるんだろうなと想像するのだが、ま、調べれば分かることか。
ところで、羊が予防接種されている動画があります。
三重県鳥羽市の鳥羽水族館は26日、飼育している深海生物ダイオウグソクムシの排便を2年ぶりに確認したと明らかにした。ダイオウグソクムシはダンゴムシの仲間としては世界最大。消化に時間がかかるため、めったに餌を食べず、排便のペースも遅いとされる。
同館は5匹を飼育している。12日に飼育員が水槽に浮いている未消化の魚のうろこを見つけた。飼育する前に食べたものとみられ、便が確認できたのは2018年4月以来。
担当学芸員の森滝丈也さん（50）は「今後、排便の中に餌として与えたものを確認できれば、消化に要する時間も分かり、生態解明の手掛かりになる」と話した。
この地上には、サバクトビバッタみたいなのがいる一方で、ダイオウグソクムシみたいな生き物もいるんですよ、神の懐の深さにはおののくときめく。
というわけで、人間の頭から出てくる多様性や宿便などの概念は、ま、細かいことでしょう、場面によっては大事かもしれないけど、おののく必要はないと思う。
ステーションに設置された長さ17・6メートルのロボットアームが、並んで飛行する9号機をキャッチ。ドッキング後は数十日間接続、最後に不要な物資を積み込んで大気圏に突入して燃え尽きる。
コロナ禍でなければ、もっと大きくどどんと報道されたでしょうね。責務を果たした後燃え尽きる、というのがぐっときますね。
