2011-01-04から1日間の記事一覧

スティーヴン・キング『ドロレス・クレイボーン』(訳:矢野浩三郎/文藝春秋)

メイン州の小さな島。65歳の寡婦ドロレス・クレイボーンはずっとこの島に住み、子供たちを育て上げた。長年メイドとして仕えた女主人・ヴェラ・ドノヴァンの殺害容疑を晴らそうと、彼女は取調室で語り始める。ヴェラと彼女はどのような関係だったのか。そし…