『後藤田正晴の「遺言」―― 東京裁判・靖国・外交』からはじまる、リベラル側からの意見をまとめたもの。『論座』に掲載された論文や対談が中心。
本屋では『国民の歴史』など、正論-諸君!-SAPIO-WILLつながりの本が並べられている棚に狭まっていました。表紙にはでかい活字がどーんと出てるけど、周りの本に比べると小ぶりで薄いし背表紙は朝日選書だし全然目立ってないの。表紙デザインから察するに平積みになりたがってるんじゃないのかな。ハンディでムックみたいなかんじで読みやすいので表紙が見えるように並べてあげて欲しい気がしてくる本です。