ホリエモンと宇宙事業

四国新聞にも記者会見の記事が出ていたホリエモン。裁判ではとことん闘うと言い、その後は宇宙事業がやりたいそうだ。テレビや雑誌を通してお姿を見ているだけの私にとっては、ホリエモンとはロシアからロケットを買うのが日本一似合う男(参照)だったりはするけれど、事業をやりたいというのはどこまで本気なのだろう?
産経にこんな記事が出てましたね。

 堀江を“利用”しようとした権威には、日本の宇宙開発を担う組織「宇宙航空研究開発機構」(JAXA)もある。

 「冷戦時代と違い、現在は民間の方が自由に宇宙開発ができる」。16年12月、東京・品川のホテルで開かれたJAXAのシンポジウムで、堀江は約600人の聴衆を前に宇宙ビジネスについて熱弁を振るった。

 のちにロシアの宇宙カプセルを買い取った堀江は、そのころから宇宙ビジネスに傾倒していた。JAXAは「当時は若い人に影響力があったのでお願いした」と、堀江の知名度を頼みにしていたことを認める。
(引用元:「時代の寵児」の行方 3・16堀江被告判決(3)時代の徒花 (産経)

JAXAのサイトを見てみると、右の欄に「宇宙ビジネス連携」という項目がありますね。ホリエモンがどんなことをしようと考えてるのかもっとくわしく知りたいな。