「戦う国民政党」自民党政策パンフレット "あきれた"三部作の衝撃

http://www.jimin.jp/jimin/kouyaku/pamphlet/index.html
↑に出ている

お暇な方はぜひご一読を。現在、自民党の性格がこんなになっている、というのは知っておいたほうがいい。
パンフレットの文面について、サヨみたいサヨク的サヨテイスト等、いろいろな見方言い方ができるかと思われますが、その中には「ナチ」という表現も使えそうです。しかし、現在の自民党に対して「ナチ」は「サヨ」ほどには批判的意味合いが伝わらない語でしかないかもしれません。
「あきれた社会保険庁の実態」より、一部引用しておきます。
(追記 2007-06-02: 電波文のサンプルとして紹介。「自治労のスローガンは…」というあたり、電波ゆんゆんだと私は思うぞ)

自治労というのは、地方自治体と自治体関連の職場で働く人々が加盟している労働組合です。
つまり、「お役人の組合」です。
この自治労のスローガンは、「反合理化」。
合理的に、効率を重視した経営を目の敵にしているようです。
(中略)
みなさん、今こそ怒って下さい。
あの、混み合う受付の向こう側で、私たちを無視して休憩している光景を思い出して下さい。もう二度と、私たちの血税を、公金を、自分たちの保身しか考えず、ろくな仕事をしない人々に使わせるわけにはいきません。

私たちは戦います。民主党のように、自分たちの支持団体を特別視しません。国民にとって何が一番大切なのか、それを唯一の判断基準とします。
私たちは、官の党ではなく、民の党です。
戦う国民政党自由民主党です。
(引用元:自民党政策パンフレット「あきれた社会保険庁の実態」)

もちろん、よりよい方向に進んでくれるなら、自民党で全然OKなんですよ。だから、変な方向に迷い込まないで欲しいと切に願っております。