【6月16日 CNS】中国・雲南省(Yunnan)を北上して話題となった15頭のアジアゾウと別に、17頭のアジアゾウの群れが雲南省勐臘県(Mengla)勐侖鎮(Menglun)にある中国科学院シーサンパンナ熱帯植物園に入り込んだ。アジアゾウの群れは園内にとどまっており、希少な植物が荒らされないよう防護ネットの設置や保護施設の建設を急いでいる。
写真で見ると、この群れも子ゾウを連れていますね。別の一族なんでしょうかね。記事によると保護活動のおかげで数が増加し、それに伴って周辺でトラブルが起きることも増えたそうですが、なんとか無事に棲み分け状態に戻って共存共栄していきたいものです。
しかしなにがあったのか。ゾウは語らない。
北上チームは現在も北上中、今のところ人的被害の報告なし。