ユープラザうたづにて、エンリケ・クッティーニ楽団の公演を観賞。
前にも宇多津に来たことがあった。そのとき以来ファンになっている。
今回も、演奏、歌、踊りとそろった素敵なショーでした。
ダンサーの足さばき、鋭さが気持ちがいい。男女ペアでのダンス、タンゴの切れのいいリズムにあわせてぱちっと決まるのが美しい。
うっすらと哀愁が漂う気分を味あわせてくれるタンゴですが、伊達な雰囲気もそこに混じってて、ラテンな男をかっこよく感じさせる音楽ですよね。対抗するには女性もかっこよくなければならない。そのせいか、タンゴの女性ダンサーはほんとにきれいで踊りもかっこいいのです。
バイオリンやバンドネオン、コントラバスの技巧も冴え、エンリケ・クッティーニは鍵盤の魔術師ならではの技を披露してくれました。
それと今回は歌が前より強烈に迫ってきましたね。いい声でした。
タンゴエモーション2007は、これからも各地で公演があるそうです。
Hampton Japan
