赤れんがまつり

5月25日に赤れんがまつりがあるそうです。

法務省は、5月25日(日)、最高検察庁と共催で、市民のみなさんに省内を広く開放し、「赤れんがまつり〜みんなで奏でる司法のハーモニー〜」を開きます。
 約1年後に迫った裁判員制度の実施を前に、司法制度改革や法務行政について、市民に楽しみながら広く知ってもらい、身近なものとして理解してもらうのが目的です。 「赤れんがまつり」は、一昨年秋に第1回を開き、今回で第4回目となります。

http://www.moj.go.jp/KANBOU/matsuri/index.html

この宣伝のためか、夕方のニュースでゆるキャラ法務大臣を訪問してました。そして、鳩山邦夫法務大臣がサイバンインコの着ぐるみに入って写真を撮られたりしていましたが、見たかんじ大臣はちょっとつらそうな表情でゆるキャラの中に入っていってましたね。
サイバンインコさんは、「赤れんが秋まつり」にも参加、次のページの下のほうに写真が出てます。
「赤れんが秋まつり」《みんなで奏でる司法のハーモニー》を開催!
ゆるキャラは各地方に個性的なのがいろいろいるそうです。
私は、ゆるキャラや着ぐるみを理屈抜きで愛する者なので、ゆるキャラが跋扈するのは理屈を超えたところで純粋にうれしいですね。でも、裁判員制度のPRになぜゆるキャラが動員されているのか、そのへんのロジックは私にはよく見えない。「裁判員、参上!」の件といい、法務省の中に何者かがいる、ような気がする。何者かが。
また、これはおまけですが、鳩山邦夫はフォアグラは食べないそうです。嫌いだから。
法務大臣閣議後記者会見の概要 平成20年4月30日(水)
最後の【マスメディアに関する発言】という部分で、週刊誌の記事の書き方を批判していて、その鳩山邦夫法務大臣の批判はまったくもって正しいものだと私は思いました。ただ、発言すべてを読むと「鳩山邦夫はフォアグラは食べない」ということだけが強烈に光り輝いて発言の肝はフォアグラになってしまっているという読後感が残ります。
なんにせよ、鳩山邦夫がフォアグラを食べていた、と書いてある場合は、その記事がガセである可能性が高いということだけは邦夫ウォッチャーは覚えておいたほうがいいのでしょう。
鳩山邦夫はフォアグラは食べないのです。