文化人上がりが政治家になった悪しきサンプルなんじゃないの?
自分は何言ってもゆるされると思ってるし、何言ったところで責任取らなくていいと思ってられるんだよ、ずっと流行作家やってたから。
偏見ですよ。でも、慎太郎、ゆるされてるじゃない?
こうなると、批判されがちな世襲三代目のほうが、政治家がどういう稼業かわかってる分、まだマシなんじゃないかと思えてくる。
まあ、三代目となると、あやしいんだけれどね。
大正時代っていうのが、明治維新から三代目の人たちの時代だったんですよ。彼らが台頭して、それで昭和の戦争になるんですけれども。
日本の近代 4 「国際化」の中の帝国日本―1905?1924
- 作者: 有馬学
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戦後は終わったようですね。戦時を兵士として過ごした年代の方たちがいろいろ語っているのをいまこそ聞くべきです。
『世界』では 品川正治「戦後歴程」連載中。
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