週刊金曜日 「橋下徹市長とジャーナリズムの知的劣化」

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週刊金曜日』2012年11月2日号に、“小林健治さんに聞く「橋下徹市長とジャーナリズムの知的劣化」”が載っています。例の週刊朝日に出た佐野眞一橋下徹ルポについて、問題点を説明してくれています。週刊朝日の騒動が起こるまでの前段階として、『新潮45』『週刊新潮』『週刊文春』に同様の趣旨の記事が載り、『週刊朝日』にも佐野眞一ルポに先立って実父に関する記事が出ていたとのこと。その後『週刊朝日』が掲載した謝罪文ではどこが問題だったのかがよくわかっていないようだし、この騒動のせいで橋下市長が人権擁護派みたいに見えてしまうのも、政治家としてやっていることからすれば錯誤を助長しているだけだ、との批評。くわしくは週刊金曜日を読んでみてください。