週刊朝日2012年10月26日号に掲載された佐野眞一による橋下ルポですが、佐野眞一が書いたルポの中には「DNA」という単語はまったく出てきていません。
表紙のキャッチコピーや誌面デザインは、週刊朝日編集部によるものでしょう。
連載が中止となってしまえば、佐野眞一のルポの真価は不明となります。
今回の朝日新聞の判断を私は支持します
弱腰だと文句を言っている声も聞こえますが、
私は、これは朝日新聞が
“橋下<人権”
という考えを堅持していることを示したと受け取りました。
かっこ悪くなっても、守らなければならないものがある。
そういうことですね。
邪推だけど
週刊朝日はウヨ読者獲得が狙いだったんじゃないの?
いまいちばん橋下の出自暴きしたがってるのは、橋下竹島発言に怒り狂ってるネトウヨだものね。
それが親会社にあたる朝日新聞のブランド力のせいで頓挫したのなら、さすがは朝日、リベラルの牙城! ってことにもなりますよね。
うむ。