ロシアに隕石落下

金曜日の日記に素朴な疑問を書きましたが、四国新聞土日では、今回の隕石落下についてくわしい記事が載っていて、興味深く読んでいます。自分のド素人疑問に対してはまずここをメモ。

国立科学博物館の米田成一研究主幹は「今回の隕石のもととなったような小さな小惑星は望遠鏡では捉えるのが難しく、突如落ちてくるものには対処のしようがない」と話す。
(引用元:四国新聞2013年2月16日)

そうか、たとえば何月何日何時ごろに彗星が見られます、と報じられて、わたしたちが地上から見ることのできる星って、すごーく大きいわけですよね。
というわけで、日曜日に突発的に天体関連への子供じみた興味が湧きあがってきて、NHK高校講座には地学もあったなとか思い出しました。http://www.nhk.or.jp/kokokoza/
また今回の事件は原発の新安全基準にも影響を与えそう。

原発に航空機が衝突した場合、航空機の燃料は広範囲に燃え広がらないため、原子炉から一定の距離がある特定安全施設で対応できるとしているが、隕石の場合、大きさや落下する場所の予測が極めて難しく、計画している安全設備で対応できるかは不透明だ。
(引用元:四国新聞2013年2月16日)