5月29日の記事ですが、遅ればせながら貼っておきます。
美空ひばりとか、昔の歌謡曲は、J-POPよりずっと洋楽っぽいものがあたりまえにあって、しかも歌手がちゃんと自分のものにしていて、聞いている人に洋楽の影響が~とか余計なことを考えさせないでエンタテイメントしてしまっていて、日本の流行歌は進化しているのか退化しているのがよくわからない気分になることがあります。
クイーンは、こういう歌謡曲的良さを持っていたというか、歌謡曲の強さを体現していたバンドだったんじゃないでしょうか。英国のロックバンドなので、アメリカの音楽に距離を置いて向かえるからできたことなのかもしれませんね。