スターマー英首相辞任表明/地方選大敗で求心力低下

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スターマー英首相辞任表明/地方選大敗で求心力低下
2026/06/22 18:12

 【ロンドン共同】英国のスターマー首相は22日、辞任すると表明した。5月の統一地方選で与党労働党が大敗し、求心力が急速に低下。続投に強い意欲を示していたが、党内で高まった辞任圧力に抵抗できなくなった。スターマー氏は労働党の党首選について、立候補の受付を7月9日に始め、9月までに後任の首相が就任すると明らかにした。バーナム前マンチェスター市長が最有力候補とみられている。

 スターマー氏は2020年から労働党の党首。24年7月の総選挙で圧勝し、14年ぶりに保守党から政権を奪還して首相に就任した。約2年の短命政権に終わる。

 スターマー政権は労働者の所得を増やし、先進7カ国(G7)で最も高い持続的成長を目指すことなどを公約に掲げた。だが生活費の高騰が続き、公約実現で指導力を発揮できず支持を失っていった。少女らの性的人身売買罪で起訴され自殺した米富豪エプスタイン氏と親密だったマンデルソン前駐米大使の任命を巡り、責任を問う声も高まっていた。

メモとして。

大きな四角い白い顔がぬーぼーとして見えるので、黒いきっかりした縁取りのメガネをかけて見る人に自分の顔をつかまえやすくしようと努力している人、というのが、スターマー首相についての私の印象でした。

 ニュースウォッチャーは英国でスターマーは一時期の石破みたいになってるとポストしていたりしましたが、スターマー辞めるなデモなんか起こったりしないのでしょうか? 

 

 さて、『世界』2026年7月号では、高橋健将「英国地方選 埋没する二大政党、流動化する政治」というレポートで、小選挙区制が多党化状況とミスマッチを起こしているのではと伝えていました。

 そして、ブレイディみかこ「イミン、イミグレ、イミグランツ 第7回 憎悪するポリティクス」では、「実際、わたしも過去30年英国に住んで、ここまで嫌われた首相は見たことがない」と語り、このまま左派やリベラルが仲間割れを続けていたら、ほんとうにリフォームUKが政権を取るかもしれないと危惧しています。ブレイディみかこはマンチェスター市長のバーナムに期待しているとのこと。 

 くわしくは『世界』で読んでみてください。