2005年総選挙とホリエモン

選挙の頃はパソコンと疎遠になってたものでネット上でどう盛り上がってたのか全然わからないわけなんですが、ライブドア事件のニュース記事たどったりしてますと当時の記事が出てきたりするのですね。というわけで、ちょっとメモしてみたりします。

人名録から片っ端に:総選挙2005(読売新聞)

ホリエモンも出てくるんですが、それより飯島秘書官が「読売年鑑」の人名録を持ち歩いて「これは」と思った人物に片っ端から電話かけてるというのが笑える。民主党の岡田はホリエモンに会ったことを認めた上で「発想がユニークで買っているところもあるが、彼は郵政民営化関連法案に賛成の立場だ。『何でもいいから来てください』というわけにはいかない」と当時は語ったそうです。

ホリエモン出馬:総選挙2005(読売新聞)

一部引用

 これまで、政治への関心を示してこなかった堀江氏。だが、衆院が解散された8日、堀江氏は、自らの日記形式の簡易ホームページ「ブログ」で、「抵抗勢力の人たちには困ったもんです。会社の規模が大きくなってくると、政治に影響されることが多くなってきてしまった。そろそろまじめに考えないとな……」と漏らしていた。

「政治に影響される」とはどのようなことを指しているのでしょうか。どの企業にでもあるようなことなのか、そうではないのか。それにしても「そろそろまじめに考えないとな……」という一言の軽い感じがなんともいい味だしてますね。