青島幸男

地方選といえばまず地元の選挙が気になるのであって、都民でない私にとって東京都知事選というのはインターネットのニュースやブログでちょっと読んでみるものでしかなく、東京の雰囲気というのはよくわからないままなのだが、東京のローカルテレビで都議会や知事会見をよく見ているというmew-run7さんのこういう記事を読むと、イシハラ的光景というのが少しイメージしやすくなった気がした。アンチ石原になる人が出てくるのも仕方がないのかなって。それで、mew-run7さんはこんなことも言っている。

私は、何故、それが議会や都民やメディアがそれを容認するのか、不思議でならない。
それとも世間では、こういう横柄で他人をはばからぬ発言をする人の方が、リーダーシップや行動力があり、頼もしいと思われるのだろうか? その内容が適切かどうかモラルやマナー、人権意識に欠けるかも知れないなんてことは、気にしないのだろうか?

http://mewrun7.exblog.jp/5463030/

石原にリーダーシップがあるように感じてしまう人がいる、というのは、青島幸男への失望がまだ尾を引いているのか?と、ふと思ったりした。石原が知事に選ばれたときは、青島への失望から石原支持に流れた人がけっこういたと報じられていた記憶がある。青島幸男都知事だった頃のことなんてもう過去もいいとこだったりしそうなんだけど、覚えている人は覚えてるんだろうなって。
石原についてだが、三宅島レースの件。私はこの件についての報道を読んで、石原ちょっとあれなんでは?と思ったけど。レース関係者の意見を参考にする気がみじんもなさそうなんだよな。三宅島レースを都知事選の投票要因のひとつと考えている方のブログがありました。
松島義雄のホップ・ステップ・ジャンプ人生! - 三宅島レース知っていますか