鳩山邦夫 その志は「愛」

asahi.comより。

「斎戒沐浴してサイン」 死刑執行で鳩山法相

2007年12月07日16時29分

 鳩山法相は7日昼、衆院法務委員会で、委員からの質問に答える形で死刑を執行したことを明らかにした。そのうえで「国家権力によって人の命を絶つわけで、斎戒沐浴(さいかいもくよく)して(執行命令書に)サインをさせていただいた。大きな心の痛みを感じるが、法に基づいて粛々と実行しなければいけないということで、逃げることのできない責務と思って執行させていただいた」と話した。

http://www.asahi.com/politics/update/1207/TKY200712070244.html

使命感をもってサインしたのだろうな、きっと。
乱数表を利用して自動的にできないだろうか、などとおっしゃっていたころは、ひょっとして自分では死刑執行の命令を出したくないからなのかなと想像したりしたこともあったが、最近テレビでお見かけするお姿からは、「世界一安全な国の復活」をめざす日本国の法務大臣として“覚醒”した印象を受ける。
テレビで顔をちょろっと見ただけでここまでいうのもなんだよな、と書いるそばから思うけど、私は“邦夫萌え”モードになってしまうので、濃ゆい感想がわいてしまうのですよ。
政府インターネットテレビの12ch、『大臣のほんね』2007/11/22で鳩山法相が「ほんね」を語っているが、その志を漢字一文字で表すと「愛」になるのだそうだ。
愛。
とにかく、鳩山法相には、死刑制度に光を当て議論を活発化させる効果はありそうである。
法務委員会中、死刑執行した鳩山法相(追記あり) - 保坂展人のどこどこ日記